↑畳表もいろいろなランク・値段があります。
こんにちは。
東京・狛江の谷田部畳店です。
今日はこのブログをご覧頂いているあなただけに、
安く、お得に、賢く畳替えをする方法をお教えします!!
安く済ませるなら、やっぱり中国産が良い?!
現在、畳表の生産量は国産より中国産の方が多くなっています。
現地の材料費や人件費は、日本とは比べ物にならないぐらい安いので、
やはり中国産の畳表は国産と比べると安いことが多いです。
ただ、最近は中国産でも高品質のものも出てきており、
低品質の国産より高い場合もあるので、
「中国産 = 安い」とも一概には言えません。
しかし、そうは言ってもめちゃくちゃ安いのは中国産のものになります。
賃貸アパートなどでよく使われるような、
「品質にはこだわらないから、とりあえず畳が敷いてあれば良い。」
というランクのものです。
お察しの通り、安い中国産のものは品質が悪いので、
当然のことながら痛むのも早いです。
痛むとは具体的にどういうことかと言うと、
・畳の端がささくれ立つ
・擦り切れる
などです。
安い畳は原材料であるイグサの材質が良くないので、
それが原因で痛みやすくなります。
「すぐに痛もうが構わないので、とにかく安く済ませたい」
という方は、安い中国産のものでも良いかと思います。
「安かろう、悪かろうでは困る...」という方へのおすすめは??
しかし、
「安かろう、悪かろうでは困る...」
「どうせ替えるなら、長く持たせたい」
という方も多いかと思います。
そういう方にやっぱり国産の畳がおすすめなのですが、
一口に国産と言ってもピンからキリまでいろいろあります。
ただ、弊社谷田部畳店では、
品質が悪くて、料金の安い国産畳は取り扱っていません。
どうせ国産畳にするなら、
高品質で、なおかつお客様のお財布に優しい料金のものをご提供したいと考えているからです。
畳の品質と料金について詳しいことは、
以前に更新した下のブログをご覧頂きたいのですが、
弊社でよくお客様におすすめしているのは、
表替え1枚当たり10,000円〜15,000円(税別)ぐらいのものです。
★こちらのブログをご覧ください!!★
2020年12月18日更新
少し高くても長い目で見るとおトク!!
安売りの畳屋さんなんかですと、
中国産(または安い国産)を1枚4,000円〜5,000円ぐらい、
もしくはこれよりもっと安い料金で畳替えをしているみたいです。
しかし、前述のように、安い畳は痛みやすく、
どうしても「安かろう、悪かろう」になってしまいます。
ですので、最初に払うお金は少し高くても、
表替え1枚当たり10,000円〜15,000円ぐらいのものにすれば、
そう簡単には痛みません。
畳の痛み具合というのは、
日当たり状況や人が歩く頻度によって全く変わってきますので、
どの品質の畳が何年でダメになるとは一概に言えません。
しかし、高い畳は年数が経っても痛みずらく、
日焼けして色が変わっても、良い風合いになってきます。
安い畳だと、日焼けしてくると、みすぼらしくなり、
不思議なもので部屋全体が貧相に見えてきます。
まずは見本を見てください。
ここまでいろいろと書いてきましたが、
やっぱり実際の畳を見て触らないと、品質や値段による違いが分かりません。
弊社谷田部畳店では、
お問合せ頂いたお客様のお宅に伺う際には、
必ず畳表の見本をお持ちしますので、
いくつかのランクの畳表をお客様に実際に見て触って頂くことができます。
縁(へり)の見本もお持ちします。
畳表だけでなく、縁の見本もお持ちします。
縁もたくさんの色・柄の種類がありますので、
お好みのものをお選びください。
お部屋によって縁の色や柄を変えるという方もたくさんいらっしゃいますよ。
見本はこんな感じです↓
お気軽にお問合せください!!
畳替えのことで分からないことなどありましたら、
お気軽に弊社谷田部畳店までお問合せください。
電話は 03-3489-7170 です。
Comments