表替えの畳を預かりに行った時に判明した床の反り
こんにちは。東京・狛江の谷田部畳店です。
先日表替えに伺った際に、敷いてあった畳がやけに反っていました。
畳がフラットの状態になっていないのです。
何かおかしいなと思い、弊社の社長が畳を外してみたところ、床自体がフラットではない状態になっていました。
その理由が何かは分かりませんが、
畳の厚さを微調整し、少しでも床の反りを分かりずらくし、見栄えの良いお部屋にしようと社長が考え、表替えの施工をしました。
ただ畳を作り、敷くだけなら誰でもできる。
後日、表替えした畳を敷き込み、以前より明らかに反り具合がなくなったのを見て、お客様はとても驚き、そして喜ばれました。
一般的にはこう考えるでしょう。
「床がどんな状態かなんて畳屋にとっては知ったことではない。」
「ただ頼まれた表替えをすればそれで良い。」
確かに床の状態は畳屋には関係のないことです。
しかし、お客様のお困りごとを解決・軽減できるのであれば、
それを行うことがプロだと谷田部畳店は考えています。
安さを売りにしているチェーン店の畳業者ではできないことです。
谷田部畳店はこれからも「谷田部畳店だからできるサービス、商品」を一人でも多くのお客様にお届けできるよう日々努力して参ります。
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