新素材(和紙・樹脂製)の畳
い草に変わる素材として近年人気が高まっているのが和紙や樹脂を使った畳です。これらの畳は下の様な特徴があります。
・色が変わらない。
・緑や茶だけでなく、色のバリエーションが豊か。
・現代の洋風化した住宅にもマッチする。
・フローリングの上に敷き込める。
「畳替えしたいけど、少ししたら日焼けしてしまうから嫌だ...」
「畳を敷いてゴロゴロしたいけど、家には和室がない...」
そんなお悩みをお持ちのあなた。ぜひ一度、和紙や樹脂製の畳をご検討ください。今までの畳の概念が完全に変わります。
和紙・樹脂製畳の特徴 ①
色のバリエーションが豊富
イグサの畳は基本的にどれも緑色ですが、和紙・樹脂製の畳は緑色だけでなく、たくさんの色があります。それは和紙や樹脂は色付けができるからです。イグサの畳は植物をそのまま材料として使っているので、色を付けることはできません。
また、カラーバリエーションが豊富なだけでなく、たくさんの柄もあります。
なので、あなたのお住まいやお好みに合う畳をたくさんの種類の色や柄からお選びいただくことができます。
和紙・樹脂製畳の特徴 ②
日焼けしない
昔ながらのイグサの畳は植物をそのまま材料として使っているので、新品のときはさわやかな緑色ですが、日光が当たると段々と日焼けして、黄土色になってきます。
日焼けしても、特に高品質の畳おもてだと絶妙な飴色になり、いい味が出てくるのですが、「畳は日焼けして色褪せるから嫌だ」と思う方もいます。
しかし、和紙・樹脂製の畳は日焼け、色褪せすることはほとんどありません。何年経っても色が変わりません。(ただし、使用状況によっては、畳の表面に汚れは付きます。)
和紙・樹脂製畳の特徴 ③
カビ・ダニが発生しずらい。撥水性がある。
和紙・樹脂製の畳はイグサの畳と違って植物をそのまま使っているわけではないので、湿気をあまり吸わず、カビやダニが発生しずらくなります。
また、畳の表面をコーティング加工してあるので、イグサの畳より撥水性もあります。飲み物などをこぼしてもすぐに拭けば染み込みずらいです。
ささくれや毛羽立ちもしずらく、小さなお子さんやペットがいてもそこまで心配する必要はありません。(ただし、あまりにも頻繁に強く引っ掻いたり、尖ったものや固いものを引きずると痛みます。)
ダイケン和紙畳の紹介動画 (大建工業株式会社ウェブサイトより)
①撥水効果などいろいろな性能比較
https://www.daiken.jp/dovie/player/tatami
②ペット爪跡実験
和紙・樹脂製畳を紹介したブログ
弊社のブログでも和紙・樹脂製畳を紹介しております。よろしかったらご覧ください。
「和紙でできた畳??」
https://www.tatami-yatabe.com/post/和紙でできた畳
「ユニークな畳表と縁(へり)の組み合わせ」
https://www.tatami-yatabe.com/post/ユニークな畳表と縁(へり)の組み合わせ
「シックでスタイリッシュでクールな畳」
https://www.tatami-yatabe.com/post/シックでスタイリッシュでクールな畳
「どうせ色焼けするなら、初めから茶色にしちゃえ...?!」